バイクを買ったらバイク管理用アプリをインストールしよう！

こんにちは。今日はバイクを管理するためのアプリを紹介します。

バイク管理用アプリって？どうして必要なの？

バイクに限らず、乗り物に安全に乗りつづけるためにはメンテナンスが必要です。

バイクのメンテナンスというと難しく聞こえてしまいますが、自分で全部やろうとせず、ある程度バイク屋さんに任せることができればそんなに負担にはなりません。

ただ、最低限、バイク屋さんに見てもらうタイミングや内容について話ができるようにしておく必要はあります。

とはいえ、バイクの走行距離やオイル交換の時期など、全て自分で把握して覚えておくことは意外とたいへんですね・・。

メンテやカスタムが好きなライダーにとってはメンテナンスも楽しい時間かもしれませんが、モタのようなカジュアルユーザーにとっては、バイクだけに情熱を注いでいるわけではないので、メンテナンスにかかる時間的コストは少なくしておきたいです。

そこで重宝するのが、バイク管理用のアプリです。スマホにインストールしておけば、必要な情報の記録はアプリに任せておくことができます。

「あれ、前回のオイル交換から何キロ走ったっけ？」というような備忘録があるだけでも、メンテナンスのし忘れや抜けが少なくなるので、バイクを購入したらぜひインストールすることをおすすめします。

モタがおすすめしたい管理用アプリは、ホンダが提供している「Honda Moto LINC」とヤマハが提供している「RevNote by つながるバイク」の２つです。下の画像は Android にインストールしたものです。

まず、「Honda Moto LINC」について。コンセプトとしてはすべての二輪車オーナーのためのスマートフォン用アプリケーションということらしく、ホンダのバイクを持っていなくても登録できます。操作マニュアルもあるのでわかりやすいです。

画像をクリックすると HP が開きます

主な機能としては、以下です。

次に、「RevNote by つながるバイク」について。
以前は「つながるバイクアプリ」という名称のアプリでした。新アプリにデータを移行するためには「RevNote by つながるバイク」への移行登録が必要なようです。

こちらも Honda Moto LINC と同じように、走行距離や給油記録機能＋α の機能を無料で利用することができます。

画像をクリックすると HP が開きます

主な機能としては以下です。

どちらもバイクメーカーが提供しているアプリなので、メンテナンス記録の部分に関しては、アプリ間で機能にそんなに違いはありません。

両方とも無料なので、所有しているバイクのメーカーで決めたり、使ってみて、使いやすいほうにするといいと思いますが、モタ的には次の 2 つを考慮して決めるのもいいと思います。

ホンダもヤマハも、Android と iOS 両方のアプリを出していますが、ブラウザー版があるのはヤマハの RevNote by つながるバイクです。私はスマホで文字入力が面倒だと感じるタイプなので、パソコンで入力できるのは結構大きなポイントです。

Honda Moto LINC の場合、会員同士であれば、トークやツーリングプランを共有することができます。
LINE も便利ですが、ツーリング仲間との連絡ツールとして使うのであればこちらのアプリの方が便利かもしれません。

いずれも無料のアプリです。ただし、利用するには会員登録が必要で、登録の際に車両情報が必要になるので、手元に用意しておきましょう。また、一部機能は有償です。

番外編ですが、「Webikeコミュニティ」もおすすめです。

ウェビックはバイクに関する総合情報サイトですが、会員登録すると Webike のメンテナンスノートに愛車のメンテナンス記録やガソリン給油量、燃費を記録できます。

バイク管理機能のほかに、コミュニティ形成に力を入れているサイトなので、他のライダーのバイクの写真やツーリングの写真をみることができて、楽しいですよ～。

いかがでしたでしょうか。メンテナンスの手間を最小限にしながら、長くバイクを楽しめるといいですね。

ではではー。